2020年10月07日

加須市での農業1

ハルです、こんにちは。

今日は、数年前から週末に兄とその仲間数人で行っている農業について紹介します。場所は、埼玉県加須市です。私の知人が、専業農家で米作を広範囲に行っており、そのお手伝いも兼ねて始めました。

初年度(平成29年)は、300坪の田圃で殆ど雑草もでず、収穫量もまずまずでした。しかし、次の年からは、雑草に悩まされ、雑草取りに追われました。やはり、米作りは、簡単ではないです。

ただ、お米の味は、まずまずです。コシヒカリなので、味は良いと思います。兄が10年以上前から、微生物農法(有機農法の一種)を野菜で実践して、お米でも実践したいと構想を温めてきたのを実践しています。農薬も使いません。来年は、農業法人を作り、本格的な事業化を進めます。日本の食を良くしようとする事業です。
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2020年05月20日

医業承継についてご支援します

ハルです、こんにちは。

4月5月と医業承継について概説しました。ハルは、医院、クリニックの今後の開業手法で、医業承継が大きなトレンドになるのではないかと考えています。理由は、多くの医院、クリニックの院長先生が高齢化を迎える事です。団塊の世代の院長先生達は、全国で数千件あるでしょう。それと、医療環境の人材不足です。これらの点は、医業承継を増やす要因です。

医業承継は、医院、クリニック開業において各種の点でメリットが多いです。開業希望の先生方は、開業の一方法として検討していいでしょう。

その際、ハルは応援します。@医業承継についての相談、A医業承継の案件紹介、B医業承継のコンサルティングです。ご遠慮なく下記のアドレスにメールをください。

medilink@tky2.3web.ne.jp
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2020年05月19日

医業承継をする際の注意点

ハルです、こんにちは。

前回は、数回にわたり医業承継の基礎知識を書きました。今回は、医業承継の注意点を簡単に書きます。

1、譲渡を受ける診療所(以下、「譲受診療所」と表現)の診療圏調査をする。
 過去から現在まで安定した経営を続けて来たとしても、診療圏調査は、将来を考えるために、必須です。この調査は、診療所経営の最重要事項です。この調査があることにより、将来の自院の経営戦略が立てれます。従って、必ず診療圏調査をしてください。

2、譲受診療所の経営分析をし、将来の経営計画を立案する。
 前にも書きましたが、診療所の運営は、経営です。従って、一般の企業と同じ経営手法の実践が必要です。顧問の税理士さんや、経営コンサルタントさんと一緒に経営分析をし、将来の経営計画を立案してください。

3、譲受診療所の財産的な評価を専門家と一緒に行う。
 医業承継に譲渡費用がかかる場合、税理士さんや不動産鑑定士、医療機器業者さん等の各種の専門家を選ん次の評価をしてください。不動産の財産的評価(不動産鑑定士等)や医療機器の財産的評価(医療機器業者)、財務内容の評価(税理士等)を緻密に行ってください。
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2020年04月02日

医業承継について(3)

今日は、医業承継の長所・短所について書きます。

医業承継の長所・短所
医院承継には様々な長所・短所があります。

(長所)
開業の初期費用を抑えることができる
前院長から患者を引き継げるため、黒字化や安定経営が早期に実現できる
看護師、事務員等のスタッフの引き継ぎが可能となる
収支面の見通しを立てやすい
内装設計や内装工事の無く、多くの開業作業を省略できるため、各種の作業事項を減らすことができる
(短所)
承継物件自体が少ないため、限られた物件の中から選定が必要
医院の間取りなど変更が難しいため、制約が多い。
前院長の経営を引き継ぐため、自分の体制作りにやや制約が出る。

以上のように、長所・短所が色々ありますが、承継する診療所(医院、クリニック)の過去の状況及び現状を良く調べ、その経営の緻密な分析をして臨むのが、リスクが少ないと考えます。
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2020年04月01日

医業承継について(2)

今日は、前回に続き医業承継の類型について書きます。

(親族承継
親族、主として子が親の診療所(医院、クリニック)を引き継ぐ、最もポピュラーな承継方法。多くは、自分の子が後継者になることを念頭に医師を目指す場合が多く、流れとしてスムーズに運べるメリットがあります。自院の従業員や地域の患者、取引先からの理解も得やすいでしょう。
ただし、承継の対象が限られ、後継者と見込む子や親族が医師資格を得ない、勤務医となり引き継ぐ意思がない場合などのケースが多くなります。
また、後継者としての能力等の問題も起こりがちです。個人診療所の場合、院長の所有物である不動産や機器などが、急な相続が起こると、相続人との間で争いになることもあります。

(親族外承継)
診療所の役員や従業員から、院長の適任者を選び、後継者とする方法。医療法人の場合、理事長の交代という形で行われます。親族に後継者がいない場合、親族外の内部人材からの登用を検討することになります。承継を前提に、開業を検討する医師を雇用することもあります。
親族外承継の難しいところは、不動産や機器など高額の資産を含め、事業を譲り渡すことになることが多いため、承継者に資金力が必要となり、適任者を探すことがやや困難になります。

(M&A)
M&Aは、合併と買収のことを言います。企業ではおなじみですが、医療機関におけるM&Aは一般事業会社に比べ、まだまだマイナーです。しかし、最近は件数が増えています。
医院・クリニックの事業価値、資産価値を分析評価して、雇用の維持などの条件に応じてくれる売却先を見つけることには困難があり、時間がかかることもあります。


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2020年03月31日

医業承継について(1)

ハルです、こんにちは。

今日から数回にわたり、医業承継について書きます。

医業承継とは、既存の診療所(医院、クリニック)を譲り受け、その診療所で診療を継続することを言います。医院承継とか医院継承と表現する場合もあります。医院・クリニックの開業の1形態と呼ばれ、近年増えつつあります。

今後、医業承継は開業の形態として増えてくると予想されます。院長の高齢化が大きな要因ですが。安定的な開業を早期に実現するニーズも強いため新規開業の大きな流れになると考えます。

次回は、医業承継の類型を説明します。
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2020年02月28日

雑感

ハルです、こんにちは。

2020年に入り、ハルは、新しい社会を造るべきだ、という発想が強くなりました。それは、「高齢者が元気な社会を造る」、「農業が身近な社会を造る」ことです。

「高齢者が元気な社会を造る」ことは、現状の日本を見て、これではいけない、自分にとって耐えられないと、と感じてきたからです。ハルも今年で高齢者の仲間に入ります。これから自分が暮らす社会が、高齢者にとり元気の出ない環境は耐えられないと切に感じています。60年、70年と生きてきて、人生の後半が元気の出ない社会環境は耐えられません。社会全体が高齢者を重視して欲しいのです。そんな環境が欲しいのです。その環境作りに医療の役割は重要です。医療は、高齢者と接する機会が多いからです。小さなことから始めればいいと考えています。2月に数回書いた、医院・クリニックのコミュニティー化です。クリニック経営には、効果的ではないと考えるかもしれませんが、やり方です。医療も新しい時代を造る必要があります。

「農業が身近な社会を造る」という発想も、この高齢者の元気化に効果的だと考えています。都会では農業に接する場がほとんどありません。その場を小さく造っていくのです。家庭菜園や公営の農園です。決して難しいとは思いません。モデルを出していけばいいのです。その点で、ハルが農業を兄達と始めたのは、そのモデル作りです。この輪は、広がると思っています。加須市でモデルを出し、東京23区、都下、横浜市、川崎市でこの輪を広げたいと計画しています。近い内に、これの基礎構築案を書きます。
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2020年02月27日

医療の過疎地域の問題

ハルです、こんにちは。

先日、テレビ朝日の「たけしの家庭の医学」で、非常に興味深い診療所の紹介がありました。鹿児島県瀬戸内町(奄美大島の中にある町)の診療所の紹介です。夫婦で、離島の過疎地域で診療所を運営しているレポートでした。

大変な診療所運営ですが、院長ご夫婦は、楽しんでいるように見えました。イキイキした生活をしている様子が見えました。肉体面、精神面で大きな負担があると思いますが、テレビのレポートとはいえ、その姿を見て感動しました。

まだまだ医療過疎は増えるでしょうが、それを医師としてどう考えるか、問われると思います。簡単な問題ではないですが、現実問題です。ハルも考えます。
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2020年02月21日

雑感

ハルです、こんにちは。

前回で紹介した、農業の実践は、もう一つ構想があります。それは、農業の実践を通じて、街作りをしようと考えています。田圃、畑を整備し、地域の人々を農業に参加させ、地域の活性化を図っていきたいのです。当然、医療の問題も含みます。

前に書きましたが、高齢者の活性化は、今後の日本にとり重要な課題です。それは世界も同じでしょう。そこで、日本が、世界に向けて、一つの良いモデルを出すべきだとハルは考えています。高齢者は、60年間、70年間と生活して来た訳です。その体験は、文化や経済にとり貴重なものです。それを活かさなければなりません。高齢者は、市民の財産と言えるものです。それを活かさないのは損です。

高齢者の問題は、各自の問題でもあります。ハル自身の問題になってきています(笑)。誰でも高齢者になります。その時、社会が高齢者を大事にしていなければ、寂しい老後となります。それは、避けたいです。その為にもハルは、農業の実践を通じて、良い社会体制のモデルを作り、自分の人生を終わらせたいです。

世界は、大変革期に入ります。この変革期を乗り切り、「全世代の人々が楽しく豊かに過ごせる社会を作る」、その行動をする必要があると、ハルは考えています。


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2020年02月17日

雑感

前回の続きです。

ハルは、平成29年から埼玉県加須市で兄及びその友人達と米作り、野菜作りを始めました。農業を始めた訳です。兄が、20年以上前から研究し実践してきた、無農薬・無化学肥料(微生物農法、一般には、いわゆる有機農法の一種)による農業です。初年度(平成29年)は、300坪の田圃でお米を作り、150坪程の畑で大豆、じゃが芋、里芋等を作りました。お米は、殆ど雑草が生えず楽な農作業でした。畑も雑草は、少なかったです。しかし、2年目、3年目は、雑草に悩まされました。やはり、農薬や化学肥料は、無視できません。知り合いの専業農家さんの指導の下で農作業を始めた訳です。

兄が、この微生物農法を研究し実践してきたのは、小さいころからの夢があったと思いますが、直接的には、故船井幸雄先生の影響です。船井先生は、今日有名なEM農法を世に出すきっかけを作った先生です。兄は、船井先生と面識を持ち、EM資材を中心に微生物資材の紹介を受け、20年以上のわたり、研究実践してきました。兄の職業は、私と同じ医師の開業支援です。最近は、医療関係の不動産業を実施していますが、傍ら土日は、横浜市で畑を借りて、野菜を作っていました。ハルも、時々野菜や醤油、味噌をもらっていました。これらの実践を本格化しようとするのが、加須市での農業の事業化です。それを始めた訳です。

加須市での農業実践は、ハルの農業に対する思いを色々変化させました。まず、土に対する感謝の気持ちです。農作業は、肉体労働ですが、作業が終わった後の気持ち良さがあります。土に触れる喜びを実感しています。そして、農業の産業としての重要性です。加須市でも農業従事者の減少、そして、高齢化が進んでいます。今後の日本の将来を不安に感じます。それと食に対する安全性です。農薬や化学肥料の使用は、一概に否定できません。長年、国や企業が研究開発し、安全で効果的な農薬や化学肥料を世に出して来た訳です。しかし、まったく無害ではないようです。長年の蓄積が精神障害や遺伝的な疾患に出てくる研究が出ています。出来れば使用しない方が良いようです。しかし、農薬や化学肥料は、農業の産業としての維持には、不可欠です。これをどう考えるかです。ただ、無農薬・無化学肥料の農業も重要なので、まずは、実践してみます
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2020年02月10日

雑感

ハルです、こんにちは。

ハルは、実は、前回書いた「世界が大激動の時代を迎える」ことは、10年以上前から頭に入れていました。私のコンサルタントの師である、故船井幸雄先生は、近未来予測の中で、「21世紀前半は激動の時代で、2020年頃までには地球が大激変する」と言っていました。まさに今回の新型コロナウイルスがその端緒ではないかと考えています。

中国で始まった新型コロナウイルスが、世界に広がり、経済を悪化させ、社会生活を混乱に陥れるでしょう。具体的には、多くの大企業や中小企業が不況に陥り、経済状況が悪化するでしょう。中国では、多くの人々が生活に支障を来し始めているようです。日本も他人事ではないと考えます。

故船井幸雄先生は、20世紀は世界文明が進歩したが、それに伴う弊害も色々出た、そして、その弊害がここ20年〜30年でピークに達するという予測をしています。それがまさに今だと思います。

ハルは、今の時代が駄目だと考えていませんが、衣食住全般に弊害がでていると考えています。特に、食の乱れは、日本人の健全な存続に危機を招いていると考えています。食は、人間が生きて行く上で基本です。正しい食、豊かな食、健全な食が、日本人を正しく存続させ、発展させると考えています。激動の時代を迎え、ハルも3年前から食に関する動きを兄達と起し始めました。次回それを紹介します。
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2020年02月08日

雑感

ハルです、こんにちは。

中国で発生した新型コロナウイルスが、拡大を見せています。日本でも20人以上の発症者が出ていますが、今後、拡大をする予測が多いです。中国では、2万人以上の感染者が出ているようですが、実態はそれ以上の数字のようです。医療機関に勤める先生方は、気を付けてください。

やはり2020年から世界が大激動の時代を迎えそうです。ハルが着目している評論家やコンサルタントさんの見通しをまとめると、将来の「経済情勢」、「社会情勢」は、厳しい情勢になると言えそうです。

経済情勢は、中国が今回の新型コロナウイルスにより、厳しい状況に置かれ、その影響が世界に大きな影響を与えそうです。特に、日本は、マイナスの影響が強いと言えそうです。大きな不況がやってきそうです。社会情勢も、日本で新型コロナウイルスが拡大すれば、色々な弊害が出るでしょう。それにより社会情勢は、思わぬ悪化が予想されます。心を引き締め、備えをする必要があります
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2020年02月06日

今後の医院・クリニックの経営B

前回の続きです。

 方法論について書きます。まず、場所です。当初は、自院の待合室を使います。それほど参加者を集める必要はないと考えます。5、6人でいいでしょう。増えてきたら、近隣の集会所や貸会議室を使えばいいです。

 次に、頻度です。月2回(2週に1回)でいいでしょう。人気が出てきたら。状況を見て増やせばいいです。内容は、院長や看護師が話す健康情報が1回目、2回目は、患者さんの中で自分の趣味を話したいという人に話してもらいます。

 ハルもこの点は、数回実践しています。また、仕事柄研究しています。ご質問のある先生や医院・クリニックの方は、メールでお問合せ下さい。

 医院・クリニックは、社会の中で重要な機能(人々の命、健康を守る)を持っています。その機能に少しプラス(付加価値)するのです。それは、「元気かつ意欲的に生活する支援」です。これを実践するのは、大変ですが、成果が出てくると仕事の喜びが出てきます。少しずつやってください。
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2020年02月05日

今後の医院・クリニックの経営A

ハルです、こんにちは。

今日は、前回の続きです。


高齢化社会は、決してネガティブな社会では無いとハルは考えています。確かに、社会の生産性は、減少するでしょうが、反面高齢者の経験を活かせば、充実した社会が築けると考えます。その為には、高齢者を元気且つ健康にすることです。この2点を満たすには、医療の充実が必須です。

 健康や命を守るのが、医療の使命です。そして、元気にすることも医療の使命だと思います。この元気にする点を、今一度医療機関は、検討する必要があると考えています。

 この点でハルの考えを書きます。医療機関特に医院・クリニックは、患者さんとの接点が密ですから、これを利用すべきだと考えます。

 まず、「自院を情報発信の場にする」ことです。次に、「高齢者の集合所」にするのが良いでしょう。前者については、院内セミナーや患者さん達の勉強会を定期的に開催するのです。後者については、趣味の会や各種の発表会の場を提供するのです。それぞれ難しくて煩雑、余裕が無いというでしょうが、方法論は、あります。次回それを書きます。
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2020年02月04日

今後の医院・クリニックの経営@

ハルです、こんにちは。

 節分を終わり、罪穢れを払ったでしょうから、いよいよ新しい年を進みましょう。新型ウイルスが広がっています。早めに収束することを祈ります。

 今年から、本格的な不況に突入するという観測が多くなっています。ハルもそう考えています。それを念頭に置いて、開業を考えると、従来の考え方にいくつかプラスする発想が必要かと思います。まず、@不況に対応する発想、次にA将来を見据えた発想です。

 @の発想は、経済情勢が厳しくなるので、医院クリニック経営を不況に強い運用にすることを考える事です。まず、諸経費を抑える発想、収入を確保しアップする発想です。それぞれ簡単ではないですが、できます。院長も経営者ですから勉強すれば、上手く行きます。

 Aの将来に対する発想ですが、日本の高齢化を中心に置いた発想をすべきです。老人を元気にし意欲的に生きる応援をすることです。これについては、次回にハルの考えを書きます。
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2020年02月02日

令和2年のご挨拶

ハルです、こんにちは。

 昨年は、記事の掲載アップがあまりできませんでした。再開します。公私ともに難しい年でした。仕事では、仕事の進め方が低調で成果がなかなか上がりませんでした。今年は、立て替え立直しの年にします。新たなスタートの年にします。

 その意味で、開業コンサルタントの初心に帰り、医院・クリニックの開業について、その意義、方法論を述べます。

(開業の意義)
 まず、@自分の人生をどう過ごすか、を考える必要があります。そして、Aその為にどう行動するかを考えます。その際、人生の時間の多くは仕事に費やします。ですから、医師としてどう生きるかを考える必要があります。開業医で過ごすか、勤務医で過ごすか、です。この点をじっくり考えるべきでしょう。今回は、開業医について述べます。開業医は、仕事に対する自由度が高いです。仕事に対する進め方や中身は自分で決めれます。その反面、仕事の結果は、自分で全責任を負います。仕事を自分の自由な選択と責任で進めれるのが開業です。この点をじっくり考えてください。人生時間(特に仕事)の多くを自分の自由な選択で進めれるのが、開業です。

(方法論)
 開業は、医師としての仕事を進める方法ですが、まずは、その仕事が安定的で発展的である必要があります。仕事は、収入を得る手段です。まず、第一にこの点を考える必要があります。収入が安定しなければ、人生安定的と言えないのです。従って、この収入の安定性を考える必要があります。それと、仕事の発展性です。人生を豊かで楽しくするためには、人生時間の大半を仕事で送る以上、仕事が楽しく進展的にする必要があります。
 この点では、開業の形態を考える必要があります。単独で開業するか、集合的開業にするかです。単独開業は、自分が一人で独立的に開業します。多くの開業がこれです。10年ぐらい前から出てきたのが集合的開業です。いわゆる医療ビル開業、医療モール開業です。集合的開業は、複数の科目が集まりますが、仕事の独立性は確保されます。





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2019年09月14日

開業に当たってのホームページの作成

ハルです、こんにちは。

 今日は、自院のホームページ(HPと略)の開設について書きます。HPは、自院の広告宣伝手段として必須且つ最重要です。何故なら、広範囲、手軽且つ低費用で自院を世間に宣伝できるからです。

 HPの開設に当たり注意すべき点を書きます。これは、換言すれば、HP作成業者の選定基準です。@制作実績、A費用、Bページの質です。

 まず@制作実績です。出来れば100件以上の医院、クリニックのHPを制作している必要があります。何故なら、100件以上制作していれば、各種のノウハウを持っていて、結果として自院のHPが有効なHPになるからです。

 A費用の点は、まず製作費、そして維持費です。製作費は、50万円を超えるものは、高いです。10万円〜30万円ぐらいが妥当でしょう。維持費は、年間20万円程度でいいです。

 Bページの質については、医院・クリニックの広告宣伝のポイントを押さえていることが大事です。後は、ページのデザインです。前者は、医院・クリニックの宣伝のポイント「信頼性の獲得」を理解し、表現できるかです。この点は、ページ構成やその内容により決まります。ページ構成は、院長挨拶、診療内容、院内設備、診療時間、自院所在地が必須ページです。特に、院長挨拶を練る必要があります。デザインは、判断が難しいです。簡単な判断は、10人程度の関係者に見てもらい違和感のないデザインを選ぶのです。

 ハルは、10年ぐらい前に医院・クリニック向けの医療雑誌に10回連続してHPの作り方について記事を書きました。クリニックばんぶう掲載です。ご質問があれば連絡ください。

2019年08月02日

診療圏調査について(総論)

ハルです、こんにちは。


今後、数回で診療圏調査について書きます。まずは、まとめ的な内容です。


診療圏調査は、知っている事と思いますが、その正確な理解は、意外にされていないのが現状です。そこで診療圏調査の意味をまとめます。この調査は、開業の成功・不成功を左右するといっても過言ではありません。ですから、是非この記事を読んで理解を深めてください。


 診療所(医院、クリニック)を開業する場合、はたしてその場所(物件)で開業が成功する否かを分析する必要があります。その分析の基礎になるものが診療圏調査です。通常、商店の出店に際しては、マーケットリサーチ調査を実施して、どの地理的範囲まで自店の訴求力が及ぶか(商圏)を想定し、商圏内の世帯数、年齢構成といった諸要素に購買率を掛けて売上見込みを算出し、経営計画の根拠とするといった手順を踏みますが、診療圏調査も考え方の基本はそれと同じです。


 人口構成、受療率、そして競合の内容を把握し、これらを要素に各種の分析をして、自院の推定患者数を出し、自院の事業計画を検討します。それにより、自院の開院後の経営的な分析ができます。診療所も会社や商店と同じ事業運営体ですから、この経営分析は基礎的な作業です。自院の経営状態はどうなるか、を事前に分析して開業の対策を練らないと開業は、失敗します。人口構成、競合は、比較的簡単に調べられます。受療率も厚生労働省のホームページで把握できます。

 その他、診療圏の設定をし、その中で住民からの聞き取り調査をします。この2点が、診療圏調査では、重要です。

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2019年07月24日

開業の新機軸

ハルです、こんにちは。  ご無沙汰しています。

 前にも簡単に触れましたが、診療所(医院・クリニック)の開業は、2、3年後は、やや厳しくなるようです。国が病院の規制をしたように、今度は、診療所の規制を具体的に始めるようです。当然、賛否がありますが、確実に国の政策として行うでしょう。そうなると大都市や中都市での開業は、色々な困難が出ると考えられます。対策は、いくつかあるでしょうから、まったく開業が不可能とは考えられません。

 そこで、ハルは、いくつかの提案をします。@大都市周辺や地方都市での開業を考える。関東圏では、埼玉県、千葉県がねらい目です。A承継開業です。

 @関東圏では、特に埼玉県での開業が狙い目です。千葉県も良いです。東京都に隣接し、交通の便が良く、産業も充実しており人口も多いです。ハルが着目しているのは、産業と交通網です。それと農業です。各種の産業の生産額は、千葉県、埼玉県がそれぞれベスト10(日本全国)に入っています。人口も、同じです。埼玉の交通網は、千葉に比べて充実しています。農業は、今後見直しが進むでしょう。食糧自給は、国の生命線です。これが見直されると、埼玉県、千葉県は良い立地です。

 A承継開業はここ数年着目され始めました。開業医の高齢化が進み、高齢(70代〜80代)の院長先生のリタイアが増え始めたのです。ここ10年位は上昇ベースでしょう。それに伴い医院経営の基礎ができている承継開業が、着目され始めています。医院経営のベースがあるのはメリットです。開院当初のゼロからの出発は、苦労が多いです。その点、承継開業は、前院長のカラーがベースとはいえ、魅力的です。その医院クリニックの診療圏と経営面を緻密に調査し分析すれば、承継開業は、魅力的な開業パターンになります。ハルも今後承継開業を取り扱っていきます。その為に物件情報を集めていきます。


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2019年01月13日

開業成功のコツ


ハルです、こんにちは。

以前にも数回書いていますが、開業成功のコツは、以下の5点を適切に実行することです。

⑴開業の基本構想を的確に立案すること。⑵開業場所の選定を厳密にすること。⑶事業計画を適切に立案すること。⑷広告宣伝を適切に行うことです。⑸開業準備のアドバイザーを持つことです。

⑴開業の基本構想を的確に立案すること
基本構想の内容は、どんな動物病院にするか、準備期間・開業準備予算は、施設規模・スタッフ数は、年間売り上げの目標値は、を数字を明確にして文章化することです。これらが開業準備中、開業後の行動指針になります。

⑵開業場所の選定を厳密にすること
私の経験では、これが一番重要です。これが適切でなければ、他の項目が良く出来ていても、開業の成功は厳しいです。この点が良ければ、早期の成功が見込めます。

⑶事業計画を適切に立案すること
総事業費をいくらにするか、資金調達はどうするか、人件費をいくらにするか、収入計画をどう見込むか、5年間〜10年間の損益計算を立てる、のが基本的な事業計画です。

⑷広告宣伝を適切に行う
過大な広告宣伝は、不要ですが、最低限の広告宣伝方法として、自院のホームページ、開院チラシ、院内パンフが必要です。

⑸開業準備のアドバイザーを持つこと
開業した先輩や同級生、各種の業者さん、開業コンサルタントをアドバイザーに持つべきです。それぞれ長短がありますが、開業準備の経験や知識、人柄等を厳選すれば大きな問題はないでしょう。
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