2020年02月17日

雑感

前回の続きです。

ハルは、平成29年から埼玉県加須市で兄及びその友人達と米作り、野菜作りを始めました。農業を始めた訳です。兄が、20年以上前から研究し実践してきた、無農薬・無化学肥料(微生物農法、一般には、いわゆる有機農法の一種)による農業です。初年度(平成29年)は、300坪の田圃でお米を作り、150坪程の畑で大豆、じゃが芋、里芋等を作りました。お米は、殆ど雑草が生えず楽な農作業でした。畑も雑草は、少なかったです。しかし、2年目、3年目は、雑草に悩まされました。やはり、農薬や化学肥料は、無視できません。知り合いの専業農家さんの指導の下で農作業を始めた訳です。

兄が、この微生物農法を研究し実践してきたのは、小さいころからの夢があったと思いますが、直接的には、故船井幸雄先生の影響です。船井先生は、今日有名なEM農法を世に出すきっかけを作った先生です。兄は、船井先生と面識を持ち、EM資材を中心に微生物資材の紹介を受け、20年以上のわたり、研究実践してきました。兄の職業は、私と同じ医師の開業支援です。最近は、医療関係の不動産業を実施していますが、傍ら土日は、横浜市で畑を借りて、野菜を作っていました。ハルも、時々野菜や醤油、味噌をもらっていました。これらの実践を本格化しようとするのが、加須市での農業の事業化です。それを始めた訳です。

加須市での農業実践は、ハルの農業に対する思いを色々変化させました。まず、土に対する感謝の気持ちです。農作業は、肉体労働ですが、作業が終わった後の気持ち良さがあります。土に触れる喜びを実感しています。そして、農業の産業としての重要性です。加須市でも農業従事者の減少、そして、高齢化が進んでいます。今後の日本の将来を不安に感じます。それと食に対する安全性です。農薬や化学肥料の使用は、一概に否定できません。長年、国や企業が研究開発し、安全で効果的な農薬や化学肥料を世に出して来た訳です。しかし、まったく無害ではないようです。長年の蓄積が精神障害や遺伝的な疾患に出てくる研究が出ています。出来れば使用しない方が良いようです。しかし、農薬や化学肥料は、農業の産業としての維持には、不可欠です。これをどう考えるかです。ただ、無農薬・無化学肥料の農業も重要なので、まずは、実践してみます
posted by ハル at 18:47| 東京 ☁| Comment(0) | ハルの日常 | 更新情報をチェックする