2006年08月01日

開業で大事なこと(パート4)

こんにちは、ハルです。昨日ぱちぱち拍手頂きました。ありがとうございます。

今日は、「開業で大事なこと」の残り「C事業計画書をつくる」、について書きます。開業準備をする時は、大半と言うより全部の先生が、事業計画書をつくると思います。

ところで、事業計画書とは、その事業(開業の場合は、開院準備から開業後数年間の経営活動)の維持および発展の可能性を資金面から検証し、それをまとめ、書面に表したものを言います。簡単に言えば、「医院クリニックの開院までに、どんな内容で、どれぐらいのお金がかかるのか」をまとめる一方、「開業後数年間にわたり、どれぐらいのお金が入るか、またどれぐらいのお金が出るのかの予測を立て、その数字の推移を見ていく」ものです。
どうしても事業計画書の説明は、抽象的でわかりにくいものになりがちです。しかし、ことお金に関する事ですから非常に大事です。先生方もそれは理解していて、大なり小なり事業計画上の数字は把握しています。しかし、予算組みは判っても、収支の点になると今一ピンとこないことが多いと思います。それは、医院クリニック経営と言う未知の部分になるからです。

そこで、事業計画書を「作る」、「検討する」場合の大事な点を上げてみます。まず、資金計画を立てることです。

資金計画とは、開業準備にどれぐらいの予算を組み、その予算をどのお金(自己資金、借入金、リース等)で埋めていくかをいいます。この予算組みは、前に書いた、開業の基本構想と照らし合わせて組み立てます。ただ漠然と組み立てては結果として良い資金計画にはなりません。

そして、収支計画を立てます。収支計画とは、開業後数年間(通常は5年間ぐらい)の医院クリニックの経営にかかるお金(賃料、人件費、医療材料費等)を予測し、一方、入るお金(診療報酬が主でその他の収入も考え入れる)も予測し、その両者をプラスマイナスして、お金の動きを見るのです。

そして、事業計画書を作り、検討する場合、次の点を忘れないでください。出るお金(使うお金)は多めに、入るお金(収入金)少なめに見ることです。そうすれば、大間違いのない事業計画書になるでしょう。言われてみると、なるほど当たり前の事なのですが、なかなかその当たり前の事が難しかったりするものです。



posted by ハル at 08:39| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業準備全般について | 更新情報をチェックする
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