2006年08月20日

開業コンサルタントは何をするのか?(1)

今日も仕事をしています。ハルです。

日曜日なので、気分は、やはり仕事モードではありません。でも、日曜日こそ大事です。落ち着いた時間が取れるので、資料を作ったり、勉強できるからです。

今後2、3回ぐらいで、日曜日に、前から書きたいと考えていたことを書いていきます。それは、開業コンサルタントの仕事や役割についてです。15年以上開業コンサルタントとしてやってきました。最近この仕事についていろいろ考えます。

1つは、「開業コンサルタントは、何をするのか」、2つ目は、「開業コンサルタントはどう評価するのか」、3つ目は「開業コンサルタントの選び方」についてです。開業コンサルタント自身が書くので、2つ目と3つ目については、一つの意見として聞いてください。

まず、1の「開業コンサルタントは何をするのか」という点について書きます。

少し古い広辞苑によると、「コンサルタントとは、企業経営の相談・診断・助言・指導をする人」とあります。そうすると、開業コンサルタントは、開業について、相談を受け、その相談内容について、分析判断し、適切な答えを出し、その答えを実現できるように助言したり指導する人、ということになります。

Wikipedia(フリー百科事典)に載っている記事も参考にして下さい。検索ワードは、コンサルティング(コンサルタントも含む)です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88

例えば、「いい開業場所がありますか」、という相談には、まず、その先生の開業に関する希望を聞き、先生の医師としての経歴資格等を尋ね、更に現在の生活環境を把握します。これらの情報は、基本情報です。その他、その先生の人生観、性格、資産状況等を理解して、開業場所の具体的な提案をするのです。

また、「いい人材を採りたいのですが」という相談については、その先生が目指す診療の形、クリニック像をまず聞きます。それからその先生の人生観、性格等を踏まえて、それに合う人はどんな人物かをアドバイスします。その他、別のスタッフとの関係も配慮して、適切な人員配置になるような助言をします。

以上のように、言葉でいうと簡単ですが、実際は困難を伴います。しかし、大事な点は、そのコンサルタントの助言、指導が、依頼者の先生に、その問題解決について、本当に良い結果を導けたかどうかでしょう。つまり結果が重要だと考えます。

そもそもコンサルタントを依頼する理由を考えれば判るでしょう。先生方は、問題解決に良い結果を得たいためにコンサルタントに相談するのです。そうだとすると、ポイントは、「結果」です。それも「適切な」結果です。その点を最低限押えないと、いいコンサルタントといえないと考えます。世間でのコンサルタントの評価が低いのは、この点を明確にしていないからだと考えます。私は、この点は、意識しています。それがプロのコンサルタントの評価指標・良識だと考えるからです。

なんとなくわかっているようで、わからないコンサルタントの仕事のことを理解して頂きたくて以上のことを、書いてみました。この点は機会を改めて詳論します。


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