2006年09月21日

スタッフを採用する際のコツ(2)

昨日に続き、スタッフの採用決定のコツについて書きます。

私の経験から言えることですが、スタッフとしての応募者が、自院の人材として適切か否かは、面接だけでは判断できません。やはり、実際に自院で働いてもらい、時間をかけて判断するしか方法はないのです。

そこで、「試用期間」を設けてその期間働いてもらい、その状況を見て自院の職員として適当か否かを判断する事を強くお薦めします。

その場合、大事なのは次の点です。まず、その期間の長さです。法的には最長6ケ月と規定されています。しかし、私の経験では1ケ月〜3ケ月ぐらいが適切な長さだと考えています。その期間実際に働いてもらい、他のスタッフの意見も聴きながら適格性の判断をします。次に、その試用するスタッフに、試用期間のことをはっきり伝えることです。この点を曖昧にすると、いざ辞めて頂く時になってトラブルになります。ですから、採用前に必ず試用期間の意味をはっきりと伝えることです。これが厳しいようですがお互いの為だと私は思います。

ところで、試用期間があるからと言って、もちろんむやみに解雇はできません。試用期間内と言っても、適正な解雇理由は必要なのですから、職員の採用は、診療行為と同じぐらいに慎重に行うことです。

職員採用は、医院経営にとり最重要課題です。したがって、できれば人事管理のプロ(社会保険労務士・経営コンサルタント)に、採用についてのアドバイスを得るのが、合理的かつ賢い方法だと思います。
posted by ハル at 09:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 人事問題について | 更新情報をチェックする
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