2006年11月20日

開業準備はよく考えて

ハルです、こんにちは。

東京は、昨日の夕方から雨が降り続いています。晩秋の雰囲気がようやく感じられます。昨日も、2人の先生と会いました。

1人は、まだ31歳。消化器外科を選択し、臨床の修業の真っ最中の先生(K先生といいましょう)です。お友達(医療関係者と紹介されました)も一緒でした。1時間程の話でしたが、私にとって中々有意義でした。

それというのも、3年程度先の開業を目指して準備中ということでした。そのため色々情報収集をしていると、はっきり伝えてくれました。まず、この点に感心しました。通常、臨床を10年以上経験して、そろそろ開業となるのですが、K先生はすでに開業準備をしているのです。

少し早い気はしますが、決して時期尚早ではありません。10年程度は臨床の修業が必須だとは考えますが、かなり力のある先生は、意外に早く開業します(私のコンサル経験でもそうです。よく話題に出すT先生やM先生が、やはり35歳前後で開業しています)。要は、緻密な計画と幅広い実行力があれば、早い開業でも失敗はないと言っていいでしょう。

このK先生も、同行のお友達と「質が高く総合力を持った内科系のクリニックを作り上げる」という方針の元、場所選定を中心に事業規模の検討、予算組み等を詳細に検討していました。特に感心したのは、開業後のイメージが、かなり具体的に描かれているという点でした。このイメージを持つという点は、非常に大事です。私も再三言っていますが、これが開業の成功の必須要素です。その点を実践していたのでした。31歳でここまで考えているケースは、少ないと思います。将来が楽しみです。

いくつかの開業準備のポイント出来るだけ具体例でお話しました(K先生には物足りなかったかもしれませんが、1時間では、詳細な話は出来ませんm(__)m)。

話の最後に「他のコンサルタントにもいろいろ話を聞いてください」と付け加えておきました。コンサルタントの選定は大事ですから、老婆心ながらお伝えしました。K先生じっくり準備を進めてください。

夕方には、別な先生(I先生)と打ち合わせをしました。この先生にも感心しました(この先生も若いです)。それは、面談にご夫婦およびご両親を同行してきたことです。

これまたくどいでしょうが、「開業は夫婦の共同事業である」という点を実践していること、そして大事な利害関係者(身内やスポンサー等)と早くから意思疎通を図っている点です。この点は開業準備の理想的な進め方です。

確かに、開業は先生および配偶者にとっては最大重要事項です。しかし、親や他の親族にとっても大きな関心事なのです。その意味で少なくとも応援団的立場にたってもらうのは有益だと思います。それ以上にスポンサー的役割を持ってもらうのであれば、なおさら緻密な意思疎通は大事です。その点をI先生は、非常によい形で実践しています。

昨日は、開業準備の進め方の人間模様をいろいろ見せて頂き、感慨深い1日でした。





posted by ハル at 08:16| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業準備全般について | 更新情報をチェックする
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