2006年12月25日

開業コンサルタントは何をするのか?(4)

一昨日の続きを書きます。開業コンサルタントがその力量を見せる場面は、いくつもあります。私は、次の点が開業準備作業で大事だと考えていますので、これらの場面で自分の能力、経験を最大限出すようにしています。

まず、@開業の基本構想の立案(策定)A開業場所選定、B診療圏調査、C事業計画の立案、D資金調達、E医院クリニックの建築・内装、F広告宣伝、Gスタッフ募集です。特に、EやFは開業コストと集患、増患に直接かかわるので、非常に重要視しています。

Eの建築、内装を適切に進めるには、情報量が勝負になります。この情報量のベースには、経験と勉強が入って来ます。医院クリニックの建築内装を実際に数十件以上経験し、その中で多くの成功例(私は、ここ判断基準を1日の患者数においています)を持ち、常に良質な医院クリニックの建築内装は何かを研究している姿勢が必要だと考えます。

ただ単に有力な建築業者、内装業者を知っているだけでは、良質で低コストな建築内装はできません。やはりコンサルタント自身が数多く(最低でも10件、できれば30件以上)の実際例に関与していることが必要です。私は、100件以上の実際例を体験しているので、今では大きな失敗はありません。建築内装は、後からの変更は色々な不都合をもたらしますので、できるだけ施工前に入念な準備をする必要があります。

医院クリニックの建築、内装を成功させるポイントは、豊富な経験を踏まえた設計です。この設計をいいものにするために、私は、経験豊富で知識のある看護師さんを数人相談役として持っています。医療現場を広く知っているのは、有能な看護師さんだからです。

現在私は、戸建て開業の先生には実際例(それも繁盛している医院クリニック)をいくつも見てもらっています。それで、院内設計のポイントを理解してもらっています。

テナント開業は、実例として100件以上あるので、各科目色々な形態(規模別、コンセプト別、費用別等)のものを見学してもらうことができます。

F広告宣伝については、明日書きます。



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