2012年12月22日

地方での開業2

ハルです、こんにちは。

今日は、少し問題提起の意味を持った記事の紹介とそれに対するハルの意見を書きます。
実際、地方の病院で今起きている事です。モデルケース的な意味で病院の名前をあげて紹介していきます。

かつての医療過疎地域が『健康と福祉の里』」、「全国の研修医が集まる『憧れの病院』」と題する記事を見つけました。その記事にある病院とは、「国民健康保険藤沢町民病院」(岩手県一関市)です。

藤沢町民病院の記事はこちらのページにあります。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4105

この病院が有名になったのは、自治体病院の多くが赤字経営なのに対し、16年間黒字経営を続けてきた点にあります。そして、「全国の研修医が集まる『憧れの病院』なのだそうです。ハルは、日本の地域医療の現状を正確には把握していませんが、多くの地域は決して満足のいく状態ではないと思われます。ハルの出身の岩手県は、多くの地域が過疎地域です。多くの高齢者がひっそりと山村や漁村の中で日々暮らしています。ハルは、東京に居るので実感は湧きませんが、社会インフラが十分でないでしょうから、毎日厳しい生活を送っていると思います。特に医療サービスが不十分のため、不安な日々だと思います。

このブログで「地方での開業」を取り上げたのは、現に日々の日常生活の医療サービス面で不足をきたしている人々が多いからなのです。

しかし、藤沢町民病院は違うようです。2006年には、病院機能評価認定(一般A部門)を受け、また自治体立優良病院総務大臣表彰を受賞という実績を上げています。
経営面だけではありません。医療の質という点でも、実に素晴らしいのです。
藤沢町は、町全体で地域医療を育てる「健康と福祉の里」を標榜し、医療、保健、福祉が一体となって連携する「地域包括ケア」を行っています。その中核を担うのが藤沢町民病院です。

それを象徴するように、病院を核として、周辺に特別養護老人ホーム光栄荘、老人保健施設、訪問看護ステーション、デイサービスセンター、グループホーム、居宅介護支援事業所の7施設が建っています。これらの施設は、地方公営企業法全部適用されて佐藤元美院長が管理者となって、相互に連携を取りながら運営されています。佐藤元美院長は「高齢化がますます進む中、保健と福祉の支えなくして、住民本位の医療はなし得ません。地域医療は、患者の人生に長く寄り添うことが必要です」と強調しています/HPより一部抜粋しました/

ハルだって、後10年経てば70歳近くです。その時に医療サービスが満足に受けられない状況だとしたらどう考えるでしょう。不安な日々が続くでしょう。それは避けたい生活環境です。佐藤院長は病院が成功する鍵は「医療のレベル」と「政治との距離」だと言っているそうです。それにもハルは感銘をうけました。

この連載は、長く続けます。簡単には、地方での開業がブームにはならないでしょうが、必ずその流れは、やってくると思います。来年は、地方に足を色々勉強してきます。この藤沢町立病院も見てきたら報告します。



posted by ハル at 10:26| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方での開業について | 更新情報をチェックする
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