2013年01月10日

統合医療について3(統合医療はどのようにして広まったのか?より)

今日も、昨日に続き統合医療について、小池弘人著「統合医療の考え方活かし方」より抜粋して紹介します。私は今日、I先生のクリニックでメディカルカッピング療法(代替医療の1つ)を受けてきました。その感想は明日書きます。まずは、昨日に続き、以下抜粋です。

統合医療はどのようにして広まったのか? 

こうした動きは、まずハーバード大学により切って落とされました。1992年に米国国立衛生研究所(NIH)に代替医療事務局(OAM)が設立され、翌1993年ハーバード大学アイゼンバーグ(Eisenberg)博士らにより、米国民の代替医療の調査報告が「New England Journal of Medicine」に発表されました。これにより米国民の33.8%がなんらかの代替医療を利用し、年間137億ドルもの巨費が支払われていたことが明らかになり、調査を行ったアイゼンバーグ博士自身をも驚かせる結果となりました。しかも、高学歴、高収入の人ほど、積極的に代替医療を取り入れていたのです。さらに、その後の1997年の調査では利用率が42.1%へ上昇し、医学界に大きな衝撃を与えました。こうして1998年、OAMは格上げされ、国立補完代替医療センター(NCCAM)となるに至りました。

 こうした米国の動きを受け、わが国でもいわゆる保険でカバーされない医療によりいっそうの関心がもたれるようになり、自然治癒(自発的治癒)をもたらすさまざまな技法が注目されるようになってきました。そして、かつては「代替医療」という、現代医療に対抗的な名称で呼ばれていた医療を、対抗的にとらえるのではなく、現代医療と統合していこうという新たな医療を求める流れが形成されてきたのです。こうして時代の流れの中で生まれ育ってきたのが、統合医療なのです。(以上抜粋終わり)


posted by ハル at 17:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハルの日常 | 更新情報をチェックする
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