2007年02月28日

開業準備講座(2)

2月10日に予告した「開業準備講座」の二回目です。「開業の基本構想の策定について」の続きになります。26日拍手を頂いていました。ありがとうございます。

「開業の基本構想の策定」とは、そう難しいことではありません。「どんな医院又はクリニックを創るのか」ということです。(注、法的には医院、クリニックを合わせて診療所と呼びます)

具体的には、「自分は、どんな医療サービスをするのか」、そのためには「どれぐらいの規模内容の診療所を」「何人のスタッフを使い」「どれぐらいの資金を使って」実現するのかをできるだけ詳細に考える(イメージを持つ)のです。是非、この点を書面に書き出して見る事をお勧めします。書き出すと、なんとなくぼんやりと考えていたものが形になってきます。

このイメージが基本構想です。これを持つことが適切な開業準備を進める上で重要となります。なぜなら、このイメージが開業準備の諸作業を進める上で指針となり、各種の作業を進める上でのいろいろな事柄の判断基準になるからです

例えば、提供する医療サービスですが、循環器科を専門としているのであれば、「生活習慣病のケアについて総合的に行い、特に生活指導に力を入れていく」、また、眼科の先生であれば「高齢者の目の疾患の総合的な相談窓口になる」、婦人科の先生であれば「若い世代の子宮関連の疾患を網羅的にケアする」等々です。

特に自院の医療サービスに他に無い特徴的なサービスを創ることは、経営戦略として大事です。「地域一番店化」「長所伸展法」(これらの理論は、船井幸雄先生が作りました)などの経営理論でもその点が言われています。ともかく、自院で他院に負けない強いサービスを作り上げることが大事です。

「開業を成功させる9つのポイント」と題したレポート(小冊子)にこの事を簡素にまとめました。「開業のスタイルあれこれ」(小冊子)と合わせて読むと、よりいっそうの理解が進むと思います。
ご希望の方は、メールにて請求下さい。

posted by ハル at 12:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業準備全般について | 更新情報をチェックする
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