2014年12月27日

地方での開業を考えるA

昨日に続き、「地方での開業を考える」について書きます。

昨日紹介した本「地方消滅」は、元総務大臣であり岩手県知事であった増田寛也さんが書いたものです。政治色は薄く、学術書の色彩が強い本だと思いました。その為、中身が抵抗無く頭に入りました。

住む地域は生活の基盤です。確かに、この本は大都市を除く地方の問題を中心に書いていますが、決して大都市にとっても地方消滅は無関係な問題ではないと言っています。全国民の問題だと考えます。

今だけ、カネだけ、自分だけ」(3だけ主義)が広がっていると藤原直哉さんが言っています。地方の衰退は、結果として都市圏にも影響が及びます。それも近い将来です。その時、「3だけ主義」でやってきた人々も残らず影響を受けるのです。

具体的な影響としては、社会インフラ(交通、医療、教育等)の存続、文化の維持承継が損なわれるのです。果たしてこれらを無視していいのでしょうか。今さえ良ければ自分には関係ない、お金がたっぷりあれば生活に支障はない、まずは自分が大事と言っていられるのか?です。今さえ良ければと言っても、早ければ数年で機能停止の地域が出るかもしれないのです。゛限界集落゛なんて単語は、昔は存在しなかったきがします。遅かれ早かれ全日本人に影響が及ぶ問題です。今だけ、カネだけ、自分だけと言ってはいられないのです。「人は、社会的な動物です」の意味を深く考える時が来たのだと思います。

この本の序章を読むだけでも、大きな衝撃と深い覚醒が起きてきます。「七割に減る人口」の項目で目が開きます。「もはや目を逸らせない」「九つの誤解で」の項目で深い問題意識が起きてくると思います。是非是非この本を読んでください。

明日は、この本でハルが重要だと考えた項目について書きます。


posted by ハル at 21:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方での開業について | 更新情報をチェックする
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