2014年12月28日

地方での開業を考えるB

ハルです、こんにちは。

前回に続き「地方消滅」の内容について書きます。第1章は、「極点社会の到来−消滅可能性都市896の衝撃」というタイトルで、今後の日本の人口問題について書いています。内容は、現在および将来の厳しい日本の社会情勢を分析しています。地方は、人口の自然減に加え大都市への人口流入が加わり、極度な社会(人口)減が散発的に起きると分析しています。これを「極点社会」を名づけています。

そんな現実が、後十数年前後で到来するだろうと分析しています。今手を打たなければ、このような現実が我々を襲うのです。

そこで第2章では、「求められる国家戦略」とタイトルして国家的な取り組みを緻密に練り上げる必要があると提言しています。総合戦略本部と地域戦略協議会という2つの組織を設定し、全体と各地域がそれぞれ破たんなく人口問題に取り組めるように提言しています。緻密で効果的な提案だと考えます。

第3章は、「東京一極集中に歯止めをかける」と題して、色々な提案をしています。中々面白い提案をしていると思います。確かに、人口の集中は、各種の良い面が出てくるように考えがちですが、それ以上に弊害が多いと分析しています。例えば、食糧自給の問題です。現在食糧自給率は、4割を切っています。東京一極集中が進めば、さらに食糧の自給は落ち、最悪の事態を招くでしょう。これは、単に食糧を世界から輸入すればいいという問題ではないと思います。

食の問題については、今日の日本人は、あまりにも無関心だと思います。ハルはここ数年その思いが強くなってきました。地方での開業について考えてきたのも、この食糧問題があるのです。米や野菜は、食の核の部分です。その核の部分が損なわれると、我々の生存自体が脅かされるはずです。それでいいのか?です。

次に、医療は、人々の生存を基礎的に支える分野です。その中で医師の皆様は、リーダー的存在だと考えています。そのリーダーが地方にも適正に配置されていなければ、地方の維持発展は望めないのです。その意味で「地方での開業」を提案します。単に開業コンサルティングの仕事を得るためだけに述べてはいません。今後のハルの開業コンサルティングは、「より良い社会の創造に寄与するもの」にしていきます。これを仕事のコンセプトにします。

この本も日本の厳しい現実と未来を分析していますが、今、手を打てば良い未来を造れると言っています。ハルも同感です。先生方、お正月を迎えるに当たり以上の問題について考え、何か行動を起こしてください。
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posted by ハル at 06:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方での開業について | 更新情報をチェックする
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