2014年12月30日

今後の財産保全A

昨日に続き、財産保全について書きます。

私が、何故財産保全について書くかというと、これから日本は厳しい経済情勢を向かえ、それに伴い政府のしたたかな経済統制が始まるからです。これには対抗する必要があります。先生方が日々汗を流し得てきたお金を政府(大蔵官僚)が巻き上げようとするのは、理不尽です。これには断固対抗すべきだと考えます。

前回紹介した本の著者の副島隆彦先生はその点を著書で強く言っています。そのまえがきには、次のように書いています。

まえがき

この『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』という本は、日本の小金持ち(資産家)たちを守るために書かれた本である。今も日本の金持ちたちは、どんどん国外に逃げている。税金による金持ちイジメはひど過ぎる。
 近年、国民に対する金融と、税金面での監視体制が異様に強まっている。アメリカがやっていることを日本も真似せよ(同じことをやれ)とアメリカが命令するからである。税金官僚たちが狙っているのは、金持ち層の金融資産だ。なぜ金持ちをこんなにいじめるか。それは日本が借金まみれの貧乏国になりつつあって税収が足りないからだ。1000万人もいる自分たち公務員(国・地方の他に準公務員が400万人。それに家族も入れると2000万人)の食い扶持が必要だからだ。「福祉のための国家」などウソだ。「国民みな平等」、「平等な取扱いの原則」と言いながら、巨大企業の経営陣も、資産家もサラリーマンも貧しい人たちも全部、自分たち税金官僚の前に平等に並べさせる。
 ところが自分たち税金(取り)官僚は平等に並ばない。彼ら自身はここに並ばないのだ。官僚たちは覆面を被った“顔なし君”たちだ。官僚は、生産活動や経済活動をしていないから利益を生み出せない。金儲けができない。それなのに知恵を絞って生産活動をしている人たちに対して威張りくさる。貧乏サラリーマン層からはもう取るものがない。これ以上サラリーマン層(給与所得者)から税金と各種保険料(本当は保険税だ)を取ることはできない。税金官僚たちも公務員という安サラリーマンだ。税金の重圧感は身にしみている。だから法律でおかしな税金の仕組みをどんどんつくって金持ちたちの資産を狙う。金持ち層、富裕層の資産以外に狙うものがなくなったからだ。だから今や富裕層は“金持ち難民”となって国外脱出(キャピタル・フライト)しつつある。
 彼ら非道な税金官僚に対抗し、対決するには、日本の税金(=税制)について納税者が知らないこと、隠されていること、彼らのやり口の穢さ、を誰かが口に出して本にして、世の中に広める以外にない。しかしすべての業界団体には締めつけがあるから税金の専門家(税理士、公認会計士、弁護士たち)ほど恐ろしくて抵抗できない。専門家たちの気持ちが私にはよくわかる。私は一介の言論人で評論家だから、憲法21条が保障する「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」を楯にして闘うしかない。私は日本の資産家たちのために言論の自由で税金官僚に抗議し、事実を暴き立て彼らと闘う。
 今度の自民党の憲法改正の私案(草案)には、今の憲法を変えようとしていて、「言論の自由も無制限ではない」といったことが平気で書かれていて呆れた。私は、小金持ち、資産家、投資家たちに堂々と言う。「税金官僚たちが勝手に作った法律なんかにバカ正直に従わなくていい。自分の資産の、逃がすべきを逃がし、隠すべきを隠しなさい」と。
 ここで言う税金(取り)官僚とは、財務省のことでありその子分で実働部隊の国税庁と金融庁、そしてさらに子分の税務署(全国に524個ある)である。今の国税庁や金融庁や税務署、その上にいる財務省の言うことを聞いていたら、みなさんの財産は本当に消えて無くなる。少なくとも手持ちの金融資産はすべて奪い取られる。土地だけが半分ぐらい残される。「私は法律違反はしたくない」などと、国家相手に甘いことを言っていたら、資産を取り上げられて終わりだ。日本はどう考えても衰退国家であり、オリンピック(2020年)が東京に決まった(9月8日)ぐらいのことでは残念ながらこの流れは止まらない。個人の資産の内容は人それぞれ違うがこの本では、預金や株式、債券、不動産を合わせて、5000万円から5億円くらいの資産を持つ小金持ち、資産家、富裕層、経営者層に向けて書く。

以上「まえがき」より。

中々力強いまえがきです。ハルは、副島先生に一目を置いています。舩井幸雄先生が見込んだ評論家ですので間違いはなく、その著作を読んでも実感できます。

先生方、是非この本を読んで対策を練ってください。

 


posted by ハル at 17:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサル仕事百景 | 更新情報をチェックする
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