2016年07月19日

医療ビルでの開業のメリット・デメリットA

ハルです、こんにちは。


前回に続き、医療ビル・医療モール(集合医療施設)での開業のメリット、デメリットを検討します。前回ハルは、条件付きながら集合医療施設での開業はメリットが高いと書きました。その理由ですが、
前回メリットとして挙げた点は次の6点でした。

1、複数の医院、クリニック(診療所)が集まることによる集患面での相乗効果が得られる。

2、他の入居医院との診診連携が取りやすいため、専門性の特化がしやすい。

3、科目のニーズのある地域であれば、駅から遠くても集患が見込める。

4、単独開業に比べて自院の認知が早いため、比較的集患が楽です。

5、調剤薬局が併設されていることが多く、その点でもメリットが高い。   

6、敷地内に駐車場が完備されていることが多く、患者の利便性が高い。

この中で、1、4のメリットは、開業を早期に成功させる上では、重要です。開業にあたって、自院の認知度は最重要課題です。また、2の点も重要です。


確かに、以下のようなデメリットはありますが、それを上回るメリットがあります。

(デメリット)

1、医療機関と物販店、飲食店(酒を提供する飲食店)など他業種混在の場合、自院のイメージを損なう場合があり、患者がマイナスのイメージを持つ可能性(リスク)がある。

2、同居の開業医間の関係がうまくいかなかった場合、対処に困難が伴う。

3、他の入居医院の悪い評判の影響を受ける場合がある(受付、待合室など共有している場合など)。

4、開業準備の際、内装業者など各種業者が指定されている場合がある。

5、初期・運営コストが比較的高い場合がある。


1、4、5のデメリットは、対応次第です。1については、最近の医療ビルは医療機関のみの入居が多いです。4,5は交渉次第です。


ただ、2,3は大きな問題なので、その医療ビルの所有者や管理者と緻密な連携を取れば大きなデメリットは、起きないでしょう。

posted by ハル at 21:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業準備全般について | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック