ハルです、こんにちは。
昨年は、記事の掲載アップがあまりできませんでした。再開します。公私ともに難しい年でした。仕事では、仕事の進め方が低調で成果がなかなか上がりませんでした。今年は、立て替え立直しの年にします。新たなスタートの年にします。
その意味で、開業コンサルタントの初心に帰り、医院・クリニックの開業について、その意義、方法論を述べます。
(開業の意義)
まず、@自分の人生をどう過ごすか、を考える必要があります。そして、Aその為にどう行動するかを考えます。その際、人生の時間の多くは仕事に費やします。ですから、医師としてどう生きるかを考える必要があります。開業医で過ごすか、勤務医で過ごすか、です。この点をじっくり考えるべきでしょう。今回は、開業医について述べます。開業医は、仕事に対する自由度が高いです。仕事に対する進め方や中身は自分で決めれます。その反面、仕事の結果は、自分で全責任を負います。仕事を自分の自由な選択と責任で進めれるのが開業です。この点をじっくり考えてください。人生時間(特に仕事)の多くを自分の自由な選択で進めれるのが、開業です。
(方法論)
開業は、医師としての仕事を進める方法ですが、まずは、その仕事が安定的で発展的である必要があります。仕事は、収入を得る手段です。まず、第一にこの点を考える必要があります。収入が安定しなければ、人生安定的と言えないのです。従って、この収入の安定性を考える必要があります。それと、仕事の発展性です。人生を豊かで楽しくするためには、人生時間の大半を仕事で送る以上、仕事が楽しく進展的にする必要があります。
この点では、開業の形態を考える必要があります。単独で開業するか、集合的開業にするかです。単独開業は、自分が一人で独立的に開業します。多くの開業がこれです。10年ぐらい前から出てきたのが集合的開業です。いわゆる医療ビル開業、医療モール開業です。集合的開業は、複数の科目が集まりますが、仕事の独立性は確保されます。
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