お待ちかね(笑)、Mクリニックの実況中継を始めます。前回でお知らせしたポスティング3,000部の効果ですが、あまりまだ申し込みはありません。3人ぐらいです。内容が、「関節リウマチ」というマイナーな疾患なのが原因かもしれません。
ただ、土曜日(3月1日)は午前中で25人の来院患者さんがありました。ポスティングを見て来院した患者さんが数人いたのです。ポスティングは、その面では大成功です(実は、この効果も狙っていたのです。予想通りの反応が出てほっとしました)
ところで、ホームページ(以下HPと略)は、あまり手を入れてはいませんが、これを見て来院する患者さんが日に1〜3人いるので、HPも集患効果を出しています。HPは、まめな更新が必須といいますが、それについて、あまり神経質になる必要はないと思います。これは、私のいままでの経験則です。ただ、最低1〜2ヶ月に1つぐらいは、医療情報や院内情報を追加するべきでしょう。医院クリニックのHPは、院内情報及び適切な医療情報を随時提供するのが、その役割と考えているので、内容の無いもの(患者さんにとり、あまり役立たないものや院長の自己満足にすぎないと思われる情報)を挙げても仕方がありません。よくよく医院クリニックのHPの機能を考えて更新するべきでしょう。
ブログについては、院長ブログは、是非やるべきです。なかなかブログは継続できないものですが、仕事と思ってやるのです。それと継続するための仕掛けを作れば継続しやすいです。Mクリニックの院長ブログも私が叱咤激励して何とか週1で書いてもらっています。スタッフの自発でスタッフブログも書いています。これが中々いいです。患者さんから早速コメントがもらえたようです。
Mクリニックでも、私がブログの設計図(体裁及び内容について一定の方針を立て、全体を首尾一貫させる企画書)を作り、それに従うように指導しています。また、画面の体裁についても手を入れています。集患について効果的なブログを作るには、誰か書き手をバックアップする人が必要でしょう。