先日、テレビ朝日の「たけしの家庭の医学」で、非常に興味深い診療所の紹介がありました。鹿児島県瀬戸内町(奄美大島の中にある町)の診療所の紹介です。夫婦で、離島の過疎地域で診療所を運営しているレポートでした。
大変な診療所運営ですが、院長ご夫婦は、楽しんでいるように見えました。イキイキした生活をしている様子が見えました。肉体面、精神面で大きな負担があると思いますが、テレビのレポートとはいえ、その姿を見て感動しました。
まだまだ医療過疎は増えるでしょうが、それを医師としてどう考えるか、問われると思います。簡単な問題ではないですが、現実問題です。ハルも考えます。